水は天との血縁

 水は化学式ではH₂Oです。水の化学的構成を見ると「H、水素」「O、酸素」で、どちらとも燃えます。水の本質は実は「火」なのです。
 また水に関するデーターで2013年アメリカワシントン大学のジェラルド・ポラック博士という方が、水の三つの状態、固体(氷)液体(水)気体(蒸気)ともう一つ新たな形態を発見されました。

以下「水の4番目の状態」ワシントン大学生体工学教授ジェラルド・ポラック博士、ゲルフ大学開催のTED講演にて

 ポラック博士は、次のような実験を行いました。まず親水性の表面を持った物質を用意し、その面に濡れるように液体の水を垂らします。親水性の表面の近傍で、水がどのような動きを示すかについて、光学顕微鏡を使って観察します。但し、液体の水は透明であり、たとえ動きがあってもそのままでは観察しにくいので、観察しやすくするために、水にラテックスなどで出来た微粒子をたくさん懸濁しておきます。微粒子の懸濁液を垂らした瞬間には、微粒子は親水性の表面のほぼ直下まで、均一に水に懸濁されていますが、その後、数秒から数分の間に、微粒子は親水性の表面から排除されて、どんどん遠くへと押しやられていくのを、顕微鏡下で観察することができますその結果を図2に示します。図の左側には親水性の表面を持った物質があり、その右側には、微粒子が懸濁された液体の水が入れられています。10秒後においても、親水性の表面から微粒子がわずかに排除されているのが分かります。5分後には、ほぼ0.1mmの厚さにわたって、微粒子が親水性の表面から排除されて、微粒子のない水だけの部分が形成されていることが分かります。層が形成され、懸濁されている微粒子はそこから、排除される。

 何が起きたかというと、先にその結論を言えば、親水性の表面から、層状に「液晶」構造が形成されたと考えられているのです。「液晶」はあくまで個体ではなくて、液体ですが、固体である氷の結晶のように、規則正しい構造を持っているのです。微粒子が排除されて微粒子のない状態になっている部分を、「排除層」(英 語ではExclusion Zone、略してEZと言います)と呼びます。この「排除層」の水こそが、実は『第四の水の相』なのです。

 このように、親水性の物質の表面に接している水の中で、親水性の表面の近 傍において「排除層」ができると、かならず「排除層」がマイナス、「バルクの水」がプラスとなり、電荷の分離が起きます。電荷が分離するということは、すなわち電池ができるということと同じです。

 何が水電池を再充電するのでしょう。ある日我々が実験をやっておりますと、研究室の生徒の一人が通りがかったのです。彼はこういう照明器具を持っていましてね、その照明をサンプルにかざしたわけです。そして照明が当たった箇所では、排他地域が広がったのです。飛躍的に広がりました。

水の電池のエネルギー源は何か?

『第四の水の相』が形成されるとともに電荷が分離して、電池となり、そこから電気的エネルギーを取り出すことができることが分かったのですが、そのエネルギー源は一体何でしょうか?ある時、ポラック博士の学生が何気なく、懐中電灯で光を当ててみたところ、そこだけ排除層の厚さが厚くなることを発見しました。そこでさらに詳細な実験を積み重ねた結果、目に見える光、すなわち可視光は、排除層を厚くする上でとても効果的であることが分かりましたが、それ以上に赤外線の光がもっとも効果的であることが分かりました。赤外線はいわゆる熱線とも言えるものであり、温度を持っているものであれば、私たちの身体も、部屋の壁も机も椅子もすべて多かれ少なかれ赤外線を発しています。夜、部屋の電気を消しても、あらゆるモノから赤外線は放射されており、それ故に、赤外線を感知するカメラを使うと、真夜中であっても、モノを見ることができるのです。図6に示すように、

「排除層」は赤外線を吸収して、そのエネルギーを貯蔵することができます。それと同時に、『第四の水の相』は成長して厚くなっていきます。貯蔵されたエネルギーは、必要に応じて、他の仕事に活用することができると考えられます。貯蔵されたエネルギーが他の仕事に使われると、「排除層」は薄くなっていきます。

 言い換えますと、物質を用意すると、EZ水が出来、外からエネルギーを集めて来ます。外からエネルギーが集まっていくと排他地域は広がっていき、余分なエネルギーを取り去ると、排他地域も通常のサイズに戻るのです。

 よってこの電池は簡単に言ってしまうと光によって、太陽によって充電されるんです。言わば太陽からの恩恵でしょうね。そのことを考えると、何が起こっているかと言うと、たとえば皆様の台所にある植物を想像してみてください。光を浴びてますよね、どこからエネルギーが来ているかは明白です。

 エネルギーは光から来ているのです。全てのエネルギーを供給しているのは、植物に当たった光の粒子ですよね?そして光子を化学エネルギーに植物は変換しているわけです。光エネルギーから化学エネルギーへと。

「エネルギーは外からやって来る光エネルギー、赤外線エネルギー、放射エネルギーといったもので、水はそれらエネルギーを取り込み、何か役立つものに変換しているのです。」

 しかしながらコップ一杯の水においては、『第四の水の相』が占める割合は ごく僅かです。取るに足らない量と言えるかも知れません。さてそれでは、この『第四の水の相』というのは、私たちにとってどのような意味があるのでしょうか。

 私たちの身体は約60兆個の細胞から成り立って います。それぞれの細胞について考えてみますと、細胞を取り囲む膜である 細胞膜の表面は、親水性です。細胞の中に含まれている核やミトコンドリア、 その他の構造体もまた、すべてその表面は親水性です。細胞の中に存在する 蛋白質や遺伝物質であるDNAなども、すべて表面は親水性です。ということはこれらの物質の表面からおおよそ0.1ミリメートルの範囲においては、水はすべて『第四の水の相』の状態になっていると考えられます。

 そして実は細胞というのはとても小さくて、実際ほとんどの細胞のサイズは0.1ミリメートル以下なのです。ということは、「事実上、私たちの身体の中の水は、そのほとんどが『第四の水の相』の水である」と言うことができます。細胞には高分子やタンパク質や核酸が沢山入っており、その1つ1つがEZ水を形成する核生成部位となるわけです。これら1つ1つの周りにあるのは、EZ水です。

 さてEZ水は負電荷を帯びており、その外側の領域は正電荷を帯びています。つまり電荷分離が起こっており、これらの分離された電荷は無料で、しかも細胞内で何らかの反応を引き起こせるのです。

 これが意味するのは、私達の細胞が行っているのは光合成の一種なのだということです。光が吸収され、光合成の中で起こっているのと同じく、電荷の分離に変換され、それらの電荷は私達によって使われているのです。
フォトン(光子)という

火(光)のエネルギーが、水のエネルギーに変換されていたのです。

 このことを命波エネルギー論から考えてみると、
今・茲の絶対電磁場から無限方向に無限の絶対電磁波が放出され、無限の波と無限の波が重なり放電によって発光するのですが、場(点)自体が影をなさない光として輝いていることになります。これが

絶対

です。空間の極小の一点一点が光輝いてるのが絶対光です。この絶対光は物理次元の光ではないので、なにかに遮られることがありません。視覚には透明として映ります。

絶対光は絶対電磁場の振動音が絶対永続音…ン(父音)の音となり、その展開によってまず母音が生まれます。
 絶対光の絶対電磁場の振動の音が命波音です。それが

日本言語

だったのです。

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